2008年2月29日金曜日
出発前アクシデント080229
その後で、近くのイタリアレストランでランチをしていると、
「ガチィ」
なんと、下の歯の銀歯がはずれた・・・・
ショック。明日からインドなのに。しかも、いきなり痛い。しみるしみる。
一気に食欲はうせ、とにかく歯を磨いて近くの歯医者に飛び込んだ
あー保険証は持っていないし、痛いし、どうなることやら。
が、捨てる神あれば拾う神あり。
飛び込んだ歯医者は、結構職人タイプ。歯の奥についた古い接着剤をとるときは、
かなり大騒ぎしたが、終わればなんのその。しかも保険なし治療で、2000円程度。
やすい!考えてみたら、同じことがもし数日後、調査村で起こったとした!?
不幸中の幸いだ。
2008年2月28日木曜日
Field diary 080228(出発二日前)
どうも出発前はごちゃごちゃする。
今回は、調査ビザを取りに一時帰国(去年の12月10日帰国)の予定が案外時間がたってしまった。
(ビザが思うように進まなかったのが最大の理由だが)
帰国してからの最初の一ヶ月は、早く行きたくていらいらしていたが、やはり住み慣れた日本にいると、
こっちはこっちで離れがたくなってくる。調整が難しいものだ。
とはいえ、いつもと比べ次の調査内容の準備は思いのほか進んだ。
それは、深く考えずに、誘われるままに参加することになった日本文化人類学会の分科会のおかげである。
分科会は、「ひと、もの、言葉のネクサス」というタイトルで、人類学、考古学がコラボレーションした発表を行う。
とはいえ、タイトルのように、存在論から考え直すというもの。結構敷居は高い。
火曜日に顔合わせをかねた準備勉強会がつくばであったので参加するものの、どうやらまだ主旨の理解もばらばらのようだ。
(というかこれはまとまるのか??)
私自身は、指導教官の趣味からか、M1のころからブルーノ・ラトゥールなぞ読まされて頭をぐちゃぐちゃにしていたので、
(おかげで、修士論文はひどい目にあった。自分の「存在論的飛躍」は、修論が終わってしばらくしてからやってきた)
あまり主旨はずれていなかったように思う。何より、もらったヒントが多かった。鍵は、association。想起する言葉、そして実在をつくる言葉(パース的には、index→symbol→iconといった動き。逆、組み替えもまたしかり)。それから、ネクサスはかたまりとして捉えること。なんでも結合しているわけではなく、結合できないものは何か(そしてその取捨選択こそが、社会文化的なのだろう)ちゃんと見分けること。
まずは、道具をひたすらとってこようと思う。映画作りの最後にやるもの撮りみたいに。
とりかたは、農作業、農作業以外、関係性、イメージ、どこから来たか、なんでもかんでもだ。
できるだけ、セットメニューで。
ということで、借金してビデオカメラ購入。静止画つきなので、デジカメは持っていかない。
壊されないようにだけは注意せねば。