2008年11月19日水曜日

20081119 象徴的かつ実践的な境界線

今日は、アンシーの誕生日。ということで、農作業の予定などがつまっていたが、朝、はやめに家を出てAPPの家により、お祝いを行って先へと急ぐ。

それにしても、このところ、季節はずれの、雨。夕方だけだが、米の収穫がずれ込み始めた。雨が降ると稲が倒れてしまうため、どこも収穫を控えるようなのだ。で、その間、またしても畑の雑草すき作業。くわを使う作業は、重労働なのでいやだなぁ・・・と思うが仕方ない。朝、家を出る前にビールを冷蔵庫に冷やして置いたり、アッパイアンに椰子酒を取ってくるようにせびったりしながら、なんとかモチベーションを保つ。米ばかり食べているせいか、下腹が重くなってきた。肩から腕にかけて筋肉がついてきたのと反動に腹が出てきてしまっている。

さて、アッパイアンの娘のシャイラは私に触れないようにすごく気にしている。今日は、彼女がご飯を持ってきてくれたのだが、かなり離れたところに食事をおこうとした。触れなければいいのだろうから、と、縁側のテーブルに置いてよ、と頼んだら、そっち側の建物には行けないから、という。はて?少ししてからテヌグに聞いてみたら、シャイラはまだ歳が足りていないから、二つある平屋の建物のうち、神様がまつってある方にはわたってこられないのだという。この場合は、私を避けているのではなく、建物を避けているのだった。

もちろん、シャイラだけでなく、テヌグもアッパイアンも、クリチャヤスの他の人もみんな私に直接触れないように気を使っている。ラーマンの話では、最近ではそんなに気にしない、とのことだが、どう考えても気にしているように見える。水をくれるときなども、手と手が触れないように、机に置くか、コップの持ち方をかえたりして、触れないようにしている。私自身もだいぶ慣れてきたので、入ってはいけないところ(基本的に家の中すべて。特に台所は厳禁)、ものを捨ててはいけない方角(神棚がある方向)、靴、サンダルを脱がなくてはいけないところ(米の脱穀をするところ、水田も)、とにかく近づいてはいけない日(生理中)など気をつけていれば、特に問題はないし、親しくできる。

ただ、クリチャヤスと過ごす時間が増えたせいか、キリスト教徒の人がやたら触ってくるたびに、前よりびくびくするようになってしまった。ちなみに、ナヤールなどのクリチャヤス以外の他のヒンドゥー教徒も結構触ってくる。ただし、キリスト教徒ほどではない。日本人的な感覚では、ナヤールぐらいが調度いいように思える。必要以上には触らないけど、触っても問題はない。

そういえば、今日、農作業中にテヌグに、今後一切牛肉を口にしないことを、約束してくれ、と本気でお願いされた。さて、どうするか?ひとまずここにいるときは、食べないようにしようか。キリスト教徒の家では頻繁に食べる牛肉だが、ロナパンはけちなので、あまり出さない。結婚式の時に避けるのが難しい。そういえば、先週の日曜日の結婚式でも牛肉とタピオカのビリヤーニを食べてしまった・・

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